旅行好きが休日(ホリデー)を有効活用

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渋いバス旅行にも参加した経験があります!目的地は成田山新勝寺です。成田山新勝寺の一番の目的である御本尊は不動明王になります。不動明王は歴史の教科書などにも出てきていて、日本人の多くの人が目にした事があると思います。

成田山

この場所の歴史は何と940年に建てられました。そして現在の2018年には建設されてからの「1080年祭」が開催される年にもなります。テレビのニュースなどによると、全国から毎年1000万人もの観光客が押し寄せ、外国人観光客にも人気のあるスポットとなっているようです。

まず成田山新勝寺に行く上で大勢の人が考えるのが、香閣で身体を清める事だと思います。
その香閣は仁王門を抜け、さらに階段を過ぎると大本堂が見えます。そこに参拝する前に香閣で身体を清める事になりました。

煙が蒸気のように舞い上がる香閣を手ですくうようにして、身体の痛いところに持っていきさすると、身体の痛みなどが良くなると言い伝えられており、観光客達で常に混雑してる場所になっていました。

その後、立ち入る「大本堂」は成田山新勝寺において一番おぉ…と声に出てしまう独特の雰囲気を持った神秘的な場所でした。
他の観光客と同じように、お賽銭箱の前で一礼してから、お賽銭を入れ、目を閉じて合掌して祈ります。

そして成田山のグルメとしますと、やはりうなぎです。成田山へ続く参道にはうなぎ店が50店舗以上ありみんな美味しそうで選ぶのも困難でありましたが、私達は江戸時代創業の「駿河屋」に入る事にしました。

駿河屋は注文を受けてからさばき焼いて蒸すというスタイルのお店で、地元である千葉県産のコシヒカリや醤油を使用して地元愛に溢れていてとても美味しかったです。
店舗用だけではなく、お土産用もあるのでオススメします。

観光地という事もあり、成田山新勝寺へ続く参道には食べ歩きグルメがたくさんありました。まずは安くて美味しい!と私達の間でも人気となった「金時の甘太郎焼」です。
金時の甘太郎焼というのさ、白餡と小豆餡の2種類で1個120円になります。店の人が参道を食べ歩けるように1個ずつ包んでくれるのがいいですね。中の美味しい餡はかなりアツアツなので、急いで食べすぎずゆっくり食べる事をオススメします。

お土産を買う上では万人受けし、持ち運びしやすい羊羹がおすすめです。特に成田山新勝寺付近の羊羹のお店で有名なのが米屋と柳屋になります。
どちらのお店の名物も「栗羊羹」です。この2つのお店は何と創業100年以上続く老舗でして、たくさんの外国人観光客も買われて行く姿を目にしました。店内はそれほど広くありませんが休憩出来るスペースがあり、無料でお茶を飲むことができました。ちなみに、羊羹だけでなく和菓子などもあり、色々選べるところも魅力的でした。柳屋さんの方では試食が置いてあるので、そこで試食をしてみるのもオススメします。

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